社長!好きです!

「いつからお二人そんな仲になったんですか?」


そんな声がして・・・・


声の方を見ると

そこに能成くんがいた。



やっ・・・

これは・・・


まずくないですか?



慌てて自力で起き上がる私



全然慌てる様子もなく

平然と起き上がり自分の服の汚れを落としてる社長・・・



「別にどんな仲でもないよ。

久利生さんが勝手に転んで
僕を道連れにしたって
だけのことだよ。」


なんの疚しいところも無いって感じ

の口調の社長


「そ、そうだよ。

能成くん、
も~やだなあ~。」



だけど

私が言うと

なんか・・・


さっきのちょっと変な気持ちになった

自分を思い出し

どうしても

社長のような言い方ができなくて・・・


チラッと社長を見る。


どうやら

おかしな気分になってたのは

私だけだったらしい・・・


そうだよね?

それにしても・・・



能成くんが現れなきゃ

もうちょっと・・・


―――・・・って?


えっ?

何をガッカリしてるんだろう・・・私


えっ?ガッカリ?