黄色いアヒルのおもちゃ
名前は“ガーコ”
子供のときに親にねだって買ってもらったやつ
相当に年季が入ってる
捨てられない訳じゃない・・・
けど・・・
捨てる気ない
って
やつで
引越して来てからも
さなえのとこのお風呂に勝手に置いて
勝手に
癒されてた
けど・・・・
「ね~、ガーコ。
あんたはどうよ?
ここのお風呂より大きかったらOK?」
返事は・・・ない
ある訳・・・ない
「は~あ~・・・」
いい年してアヒルのおもちゃを
お風呂で湯船に浮かべて話し掛けるのも
なんだな~
と
急に自覚
そして・・・
「そうだ!
ガーコ・・・あんた・・・」
名前は“ガーコ”
子供のときに親にねだって買ってもらったやつ
相当に年季が入ってる
捨てられない訳じゃない・・・
けど・・・
捨てる気ない
って
やつで
引越して来てからも
さなえのとこのお風呂に勝手に置いて
勝手に
癒されてた
けど・・・・
「ね~、ガーコ。
あんたはどうよ?
ここのお風呂より大きかったらOK?」
返事は・・・ない
ある訳・・・ない
「は~あ~・・・」
いい年してアヒルのおもちゃを
お風呂で湯船に浮かべて話し掛けるのも
なんだな~
と
急に自覚
そして・・・
「そうだ!
ガーコ・・・あんた・・・」

