「久利生さん、酷いじゃないですか。
彼女、こんなに謝ってるのに。」
怒りも露わにし
江戸川小百をかばうように立った。
はい?
やっぱり私ですか?
江戸川小百を泣かせたはずの女
鮎原さんには目もくれず
「彼女が何をしたって言うんですか?
こんな大勢の前で泣くほど謝らせて・・。」
と
勝手に正義の味方状態?
で
私を非難!
小さな江戸川小百が
大きな佐藤立の背に隠れ
でも、見逃さなかった。
チラッと見えた
シテヤッタリの表情・・・
くぅ~~ムカつく!
「別に私は泣かせてないし・・」
私はお弁当の卵焼きに箸を突き刺し
瞬時に怒りを納め
でも
関係ないから
興味ないから
適当に佐藤立をあしらうことにした
のだが・・・

