社長!好きです!

私もムカついてたけど・・・


「あのね、

江戸川さん、あんた

態度でか過ぎ!」



私が言う前に鮎原さんが言った。

言ってしまってた。


しかも

いつもの語尾のび甘え口調じゃない。


普通の声で普通にしゃべる鮎原さん・・


凶器かと見間違えるほどの

今日は銀色に光る長い付けヅメ


その指先で

『あんた』と言ったとき


ビシッ!と江戸川小百を指差し


江戸川小百を怯えさせるのに成功?



しかし・・・


「私、そんなつもりなかったんです。」


急に目をウルウルさせて

江戸川小百が椅子から立ち上がった。




どうするかと思ったら・・・


「本当にすみませんでした。」


深々と頭を下げ・・・

そのまま頭を上げないでいる。