社長!好きです!


「・・・今日はまた
随分としおらしいな。」


頭を上げると

疑り深い社長の顔


「いえ、秘書として有るまじき
行為でした。

本当にお詫びいたします。」


どう?


これでもかってぐらいに

またふかぶかと頭を下げ


社長の出方を窺った・・・






「そうか。

そんなに反省してるのならいいだろう。」



なに?


なんか・・・

社長の顔つき

なんか企んでる?

感じ?




「久利生さん。

君のすばらしいドライビングテクニックを見込んで・・・」