「う、、、」
由の顔が歪んだ。
なに?
どうしたの?
「和・・・
足・・・
彼の足
踏んでるから。」
「えっ!?」
さなえに言われて足元に視線を落とす。
「あ・・・」
慌ててどけたが
由の靴には、くっきりとヒールの刺さった跡が・・・
「ごめん。」
「いいよ・・・つか・・・
いくない・・・
すごい・・・痛いし・・・」
「ホントごめんね~。」
「気持ちこもってないし・・・」
「そんなことないよ。
わざとじゃないから、ホントごめんね~。」
謝りながらも
『自業自得!!』
って思って
内心
クスリと笑う。

