社長!好きです!

「おい!

聞いてるのかっ!」



急に社長の声が耳に入ってきて――――



正気に戻った。





そうだ!


ちゃんと訂正しとかないと・・・



「私が言ったのは

社長と副社長には・・って

ことで・・・


恋愛は自由なはずです。」



「ああ、自由だよ。」


「だから・・」


「自由だが、

僕の周りで君が将来の結婚相手を
目の色変えて捜されたんじゃ

かなわない。」





「目の色変えてなんて

そんな
浅ましい行動しないです。」



いや・・・

多少は・・・



口で言いながら

頭では


浅ましい行動OK?




恋愛は自由でしょ?



秘書なんてあり得ないのに

なっちゃったんだから・・・