社長!好きです!


あんまり入りたくないな~

とか思いながら来客の帰った社長室に
片付けに入った。



コンコン!

とドアをノック



「どうぞ。」


社長の声がした。


「失礼します。」



一礼して中に入り

サッサと済ませようと
テーブルのカップを集めていると・・・



「弟に近づくのはやめてくれ。」


それは、唐突だった。


突然、しかも、前置きなしに・・・何が言いたいの?



振り返り社長の方を見たが

どうしてか言葉が出てこない。




デスクに肩肘ついて

不機嫌な様子でこっちを見てる社長・・・



そして・・

「あいつは、まだ、ほんの子供だ。

しかも、年上の女に弱い。

簡単に騙せると思っているかも知れなが
バックに僕がついていることを忘れてもらっちゃ困る。」



それは、脅しですか?



ってゆ~か、

由を子供扱い?


で、私は何も分からない子供を騙す
悪女って?



あんた何様?

一方的な過ぎない?


怒りが湧いてきた。


持ってたトレーを下ろし拳を握る。