【完】君と流れ星を。

明日は部活の日。

少しでも星のことを勉強しようと私は図書室へ向かった。


私の目の前には「本日はお休み」の文字。

……図書室にも入れないなんて、ホントついてない。


うなだれた私に聞こえたのは、雨音と遠くから聞こえる楽しげな声だった。


何となく、化学室の方向に歩き出す。


……ううん、本当は何となくなんかじゃない。

先生がいたらいいなぁ、なんて淡い期待をこめて歩き出した。