「何なのかしらねぇ・・・この逆ハーレム。」
久しぶりの我が家にて
不良染みた若いイケメン達に囲まれているおばあさま。
呆れ顔の私におばあさまがニタリと笑う。
「安心せい。みんな大人しい下僕じゃて。」
その言通り、おばあさまのやれお茶が飲みたい、だの、夕刊を取って来いだのいう命令に、男の子達はせっせと動き回る。
教師の言葉には耳を貸さないような輩が、おばあさまには頭が上がらないようだ。
・・・イイわね、下僕。
じゃなく。
「相変わらず、楽しげな生活で何よりだわ。」
私が来る幕でもなかったじゃないの・・・


