【俺・犬】+幼馴染は魔女+


昔、近所に顔だきゃ可愛くて、やたらチッコクテ、直ぐ泣くイッコ下の男子がいた。




鬱陶しかったので、よくイジメた。


が、しかし、


その泣虫にはこともあろうかバックに魔女が付いていたのだ。






『警告よ。今度、私のワンコをイジメたら、アナタの想像スル百倍酷い目に合わせてあげる。』




魔女は当時、クラスメート。

顔は美人で雰囲気は独特だが、どう見たって華奢な女子だ。




そんなヤツが当時悪ガキと悪名高い俺をどーやって酷い目に合わせるっつーんだか。

と、気にも留めなかった。






その警告から暫く後、俺はうっかり上條に怪我と言えるような傷を負わせた。



さすがの俺もやり過ぎたか、と思う程度には酷かった。