たとえどんなに辛いサヨナラが待っていたとしても

でもなあ、そんなに怒ることか?

歌える場所を与えてもらえるだけでも、
ありがたいじゃないか。

俺だって悔しいし、
二人の気持ちは痛いほど分かるけど、
今は耐える時なんじゃないのか?



俺たちはまだ新人だから、
文句を言える立場でもない。
とってかわる奴らなんていっぱいいるんだ。

今は、事務所の言う通りに動くしかないんだよ。



いいじゃないか、
韓流でも華流でも、なんでも。


最初はそれでいいんだ。


そこから興味を持って、俺たちの歌を好きになってもらえばいい。

聞いてくれる人がいて、応援してくれる人があっての俺たちじゃないか。



今日も仕事終わりに二人を飯に連れてきたけど、
また例の話題で盛り上がっている。



さて、この二人をどうやってなだめようか。