「ごめんな、もう知らない振りしてやれない。
ずっとお前の気持ち知ってたよ。」
「なんで...、なんで言うの...。
私の気持ちに応える気なんてないくせに!
最後まで知らない振りしててよ!!」
「うん、ごめん。...ごめんな。
ひどい兄さんで、ごめん。」
ひどいよ、兄さんはひどい。
兄さんは何も悪くなんてないのに、
そうやっていつも自分だけ悪者になるんだから。
全部お前が悪いって私を責めてよ。
勝手に俺を好きになって、勝手に変な期待するなって、
責めてよ。
...責めてよ、兄さん。
ずっとお前の気持ち知ってたよ。」
「なんで...、なんで言うの...。
私の気持ちに応える気なんてないくせに!
最後まで知らない振りしててよ!!」
「うん、ごめん。...ごめんな。
ひどい兄さんで、ごめん。」
ひどいよ、兄さんはひどい。
兄さんは何も悪くなんてないのに、
そうやっていつも自分だけ悪者になるんだから。
全部お前が悪いって私を責めてよ。
勝手に俺を好きになって、勝手に変な期待するなって、
責めてよ。
...責めてよ、兄さん。