視線を地面に落とした相葉。 そのまま話を続けた。 「高2の時、最後に1回だけっつって告白した。 もう邪魔はしないって言った」 街灯が相葉を照らす。 背中が震えているのが分かる。 「でも俺はまたアイツに好きだと言った。 弱みにつけ込んで俺にしないかって言った。 俺は狡くて卑怯な奴だ」 なぁ・・・流川。 俺の名を呼んで、顔を上げる。 その言葉は震えて、その目には光るものがあった。