誰のかな? デザイン的に、若い男性の人のものだと思うんだけと......。 考えながら靴を脱ぎ、家に上がる。 そして、リビングへのドアを開けた。 「あら、来たわね」 「お帰り、満奈」 そこにいたのは、お母さんとお父さんと、 「久しぶり」 十数年ぶりの懐かしい顔。