.........。


『ごめんな、千夏』

「...え?あ、うん。...平気だよ」


なんとか母親を追い返したあと、
俺達はベッドに座り気まずくなっていた。

「あ、あのさ...さっきのこと...」

千夏は顔を赤らめている。

「...気にし、ないでね?忘れて!」

『え、っと...うん。』


「あ、私行かなきゃ...」

『...うん、ありがとな。心配して来てくれて』

「それじゃ、またね」


.........。



............。



...............。



...。



..。



第4話完。