「イケメンだからって調子こいてんじゃネェーぞ!」

「俺は調子こいてないです。

あなたこそ、調子こいてんじゃネェーよ(怒)

Goddamn foolのあなたが(ニヤッ)」

「なに訳わかんないこと言ってんだよ」

「ただ英語つかっただけです

あなたはできないんですか?」

「うっせなぁー(怒)」

「沙季ちょと目つぶってろ」

「えっ? あっ!・・・ん?」

鉄は沙季が目をつぶったことを確認すると

ドンッッ!

「うっ・・・。」

沙季は男のうめき声が聞こえたので

目を開けようとした次の瞬間

誰かに抱きしめられた

「えっ?」

この匂いは・・・・。