☆最悪な逆ハーライフ☆

『なぁ、なんで喧嘩が種目にあるんだ?
 ここ、お金持ち学校だよな』



なんで、喧嘩なんてあるんだろう?

お金持ち学校なのに...。




綺「おい、慧説明してやれ」

慧「えぇー、なんで俺なわけ?
  まぁいいけど
  しかし、条件がある」

『ん、なんだ?』



条件ってなんだろう?

私がのめるものだったらいいけどね




慧「俺にほっぺにキスしたら教えてやるよ(ニヤ」


『あぁ、ほっぺにキスぐらいだったらいいけど教えろよ?』

綺「おっ、お前ホントにいいのか?」


『えっ、別にいいけど』

光「僕のるーちゃんなのに...」




いやいや、いつから光のになったんですか。

私は私のですよ



綺羅はなんか動揺してるし、慧は自分からいったのにおどおどしてるし

恭弥と、詩音は無言でこっち見てるし...



『慧、するから
 顔こっち向けて』

慧「あっ、あぁ」

『チュッ』



慧は顔を真っ赤にして、倒れてしまった。



『なぁ、どうすればいいんだこれ?』

恭「なんで、そんなに嫌がらないんですか?」



んー、
なんでかといわれるとねぇー・・。




『だって、初めてじゃないからじゃない?』



光「もしかして、キスの経験あり?」

『えっ、そうだけど』


恭「それ、ほんとですか?」

『うん。どうしたの?』