王さまはますますおこりました。そして、商人の服をとり、かわりにくびわをつけて地下室につないでしまいました。「犬の身分でわがむすめに手を出すとは。お前には死よりもつらいめにあわせてやる。」
それから商人はつらいめにあいました。毎日ぶたれ、トイレも行けずにその場でするしかありませんでした。食べ物もぶたのエサよりもひどいものになりました。