ほんの少しの勇気さえ出すことを諦めていた。 努力は実らないと、頑張りは認めてもらえないのだと。 いつからか限界を決めてしまった。 けれど、雨はいつか上がるから。 止まない雨はないのだと貴方が笑うから。 その先に虹を探せるように、もう一度向き合ってみたい。