冬休みが終わる3日前。 わたしは綾乃に呼び出されて、綾乃の家へ行っていた。 綾乃は玄関のドアを開けると 「大丈夫?」 と、言ってきた。 な、なんかバレてるのかな。 ちょっと心配になったけど、綾乃になら話してもいい、って思って陸くんののとを全部話すことにした。