君になりたい【短編】




俺は制服に着替え、学校に向かう準備をし始めた。

すると、となりの部屋から

「陽くん!何度も言わせないで!早く起きなさいよ!」

母さんが怒鳴る声がする


陽…?

陽がいるのか!?


何だか背筋がゾクッとした、が
気のせいと思うことにした。

折角、悟になれたんだから。


本当の“悟”に……。