お見合い学園物語

私は、ショウゴ君の後を追い、医務室に向かった。

――。

“ガラガラ”

医務室の中に、
人は誰も居ないのか、
静まりかえっていた。

「誰も居ないのかっ…」

リク君は、
ベッドの上に寝かされ
わずかに息をして、
苦しそう。

「…わりぃ…
俺ちょっとその辺
探して来るから頼む!」

慌て、医務室を飛び出し
医務室で働く人を探しに行った様に思えた。

外は少し夕陽が差し
部屋の中は少し肌寒く感じた。


「…」

リク君は、
ベッドの上から少し起き上がり、立ち上がろうとしている。

「…リク君?大丈夫」

「…だっ大丈夫です…
僕時々こうなるので
部屋に行って薬飲まないと…」

ふらふらしながら、
部屋の壁によさりかかり
医務室を出ようとしていた。

「…ありがとうございます心配してくれて」

(り)+3してください。