お見合い学園物語

私は何となく、
二人の事が気になった。

『ちゃんとイカダ、こっちに着ているといいけど』

気になって料理している自分より、
他の人が気になり、
私は、飛び出していた。

“ガサガサ”

葉っぱが足に引っ掛かり、なかなか前に進めない。

イカダのある場所に着くとそこにイカダは、
2つ私達と、リョウ君の
イカダだと思われる。

「大丈夫…妖精の
気を感じるから、
もし何かあれば、
妖精が助ける事も出来る」

ニ‐ナはいつもツンツンして、ちょっと生意気な面もあったのに今日は少し、
心が優しくなったような、気がした。