幼なじみは俺様イケメンになっていました!?

「し、翔くん?今なんて…?」


あたしは確認してみた。


どうかさっきのは空耳でありますよぉに!!


そう心の中で祈って、翔くんの返事を待つ。


「…はぁっ。」


…。


ため息!?


なんで!?


あたしため息つかれるようなこと言ったかな?


しかも大きいため息をつかれること。


う~ん。


あたしはもともと悪い頭をがんばって働かせた。


さっきあたし翔くんに何って言ったっけ?


ほんの数分前のことなのに思い出せないよ~!


あたしのばかぁ。


あたしがちょっとしたパニックに襲われていると、翔くんがいきなり笑い出した。


「くっ。…ははっ。あはははははっ!」


え…。


なんでそんな笑ってるの?


あたし今度はおもしろいことしたの?


もうよくわかんないよぉ。


あたしが真剣に考え込んでるのに、翔くんは


「やべーっ。腹いてぇ(笑)あはははっ。」


って言いながら爆笑してる。