幼なじみは俺様イケメンになっていました!?

あたしはビックリして大声を出してしまった。


慌てて自分の口を両手で抑える。


でもすでに遅いわけで…。


教室にいるみんなの視線が全部あたしに突き刺さった。



うぅ。


視線が痛い。



あたしは恥ずかしくなって今度は両手で顔を覆う。


視線を感じなくなるまであたしは顔を覆っていた。



「えと、華奈?話の続きしてもいい?」



咲が苦笑いであたしに聞く。


あたしは申し訳なくて、焦って返事をした。



「ご、ごめん!いいよ。どんどん話して!」


「う、うん。それでね、別人っていう確率は2%くらいだと思う。」



あたしは「うん、うん」って頷きながら咲の話を聞く。



「わたしが1番確率が高いと思うのが、性格が変わっちゃったってこと。前は大人しかったんでしょ?」


「え、うん。」



咲のいきなりの質問にあたしは戸惑いながらも返事した。


咲は質問の答えを確認すると、また自分の考えを話し始める。




「何かあって性格が変わったとしか思えないんだ。華奈、確かめてみたら?」


「確かめる…うん、わかった。自分のためだもんね。」


「そうだよ!がんばれっ!華奈!」



咲はガッツポーズをあたしに向けて応援してくれた。



「ありがと☆」



あたしは笑顔で咲にお礼を言った。