「クラス名簿?」 「うん。もう手が疲れちゃって」 「そっか。あ、ねぇそれ終わったら、 4人でランチ行かない?」 彩菜の誘いを聞いた瞬間。 麻子のどんよりした目がパッと輝いた。 「行く!行きたい!ぜぇったい行くっ」 「うん、分かったから早くそれ終わらして」 うわ、すごい速さ……… 今までのダラダラ感は何だったんだ…? 3分後―――――――――― 「終わったぁ……お母さんにメールすんね」