王子様注意報 2




「・・・ごめん」


「大丈夫、怒ってるけど怒ってないよ」


「なんだよ・・それ・・・」


悠斗はククッと笑って、元の体制に戻る


不思議そうな顔をしてわたしを見つめる


そんな見つめなくても・・・


「別にヤキモチ妬いてくださったことは全然ダサくないし


むしろ超がつくぐらいかなりうれしい


でも、さけられるのは怒る」


「・・・」


わたしはまた涙が洪水みたいに出て来たのは自覚してる


「だってわたしいつも自信ないし


悠斗と付き合えてるのは今でも夢だって思ってるもん


だから嫌われたり、別れようっと言われる日がすぐきそうですごく怖い


わたしばっかり好きが大きいみたいで


避けられたら・・・別れようと言われてるっ・・・!!」


気づいたらわたしは悠斗の腕の中にいた