「悠斗~!!!潤~!!!」


僕は悠斗と潤を大声で呼んだ


「お前なに来てんの?」


悠斗が怪訝そうな顔で言った


「いや~裏方ってこんなこともやるんだね」


「はぁ?」


「差し入れでーす!!!」


僕はそう言って手に持ったカバンを軽く持ち上げて見せた


「お前女子かよ」


潤は呆れて言った