王子様注意報 2





「だから書いてある通りだって」


そういって雷くんは笑う。


私が聞きたいのはそんなことじゃない。


「何でこんな文を送ったの?」


「わー、ド直球」


「私だけに教えてほしいってどういうこと?」


「・・・」


「ねえ」


私の質問に雷くんは答えない。


なんか答えろや。


「あのさー妃芽ちゃん」


「なに?」








「消えてよ」







突然に雷くんは笑顔で言った。