おかんにコーヒーを入れ

てもらい、飲もうとした

瞬間だった!玄関の方か

ら聞き慣れた声がした。

「おいっ、心成帰って来

てたんか?つーかお邪魔

しま〜す・・・」と言っ

て亮は家の中にあがって

きた。

そして亮は、「お前、帰

ってるなら連絡しろよ!

通りかかったら、お前の

車があったからよ・・」

と言うと、亮はテーブル

の上の俺のコーヒーを飲

み出した。


「今夜遅くには、またあ

っちに帰らないといけな

いから、もう連絡しなか

ったよっ!つーかそれ、

俺のコーヒーだろっ!」