「なんで…何で覚めないのよー!」 「待って…小百合…」 「ひっ…!キャァァァァア!」 「楽しんでる?大好きなアイドルとの… 貴方の望んだ…誰にも邪魔されない永遠(トワ)の夢ー」 この声は… 「小夜さん?!?!」 いるの?! 「助けて!お願い!」 「それは無理よ…だって… 貴方…シナリオで永遠に夢から覚めないって記していたじゃない」