「本当に良いのね…?貴方が殺した事になるのよ?」 小夜さんの声が聞こえた まるで空と会話してる気分 「それでも構わない…こんな人のせいで死んでいった人達の苦しみ…」 「その願い…叶えてあげる」 そう言葉が聞こえた瞬間 ビュゥゥゥゥ と強い風が吹いた