「いい。凛なら何でも。」

「じゃあ付き合ってあげる。」

「マジで!?」

「1回しか言わないよ!!」

「えっ!?」

「渉…。大好き♪」

「////」



俺は晴れて凛を手に入れた。



「渉、お風呂洗って~♪」

「うん♪」

「渉~♪肩揉め♪」

「はいはい♪」

「渉、キスして?」

「あい////」



俺の彼女は俺様彼女だ。



でも、俺はそれで満足。



俺の歪んだ根性を真っ直ぐに直してくれた。



「渉、プリン買って来い♪」

「たまには一緒に行かない?」

「えぇぇ…。しかたないな。行ってやるから手繋げ♪」

「はい♪」



何気にカワイイんだ。



俺の彼女は俺様彼女♪



END