「眠りの聲―宗久シリーズ小咄2―」
キミエ著 (35頁)
*****
(ペンコ)
非常に知的で上品な作品でした。
私の大好物です。
一点だけ気になったのは、女生徒の登場です。登場前と登場後の明瞭さが、全く変わってしまったようで、謎というよりは少し違和感を感じてしまいました。
それだけでしたね。
非常に心地好い文章でした。
(メガネさん)
いろんな意味で、"優等生的な"作品でした。
文章も上手いし、ストーリー展開の仕方も慣れてるしで、とにかく欠点がない。
安心して読み進められました。
ただ、その分目新しい箇所が少ないかな、という気もしました。
レビューで結構失礼なこと書いちゃってますが、こう、既視感を感じるのです。
あと、これは好みの問題でしょうが、もっとテンポがあっても良いかな、と。
最初の奥さんとのシーンをもうちょい詰めたりとか。
上手いな、って思いましたよ。
ケータイ小説、って感じがしませんね。
(ペンコ)
奥さんのシーンは長かったですけど、私はそればっかりでも良かったぐらいで。
逆に後半や終盤の返しが、本筋という印象がなかったです。
しかし、文章力もさりながら、美しい表現に感嘆でしたよ。
キミエ著 (35頁)
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(ペンコ)
非常に知的で上品な作品でした。
私の大好物です。
一点だけ気になったのは、女生徒の登場です。登場前と登場後の明瞭さが、全く変わってしまったようで、謎というよりは少し違和感を感じてしまいました。
それだけでしたね。
非常に心地好い文章でした。
(メガネさん)
いろんな意味で、"優等生的な"作品でした。
文章も上手いし、ストーリー展開の仕方も慣れてるしで、とにかく欠点がない。
安心して読み進められました。
ただ、その分目新しい箇所が少ないかな、という気もしました。
レビューで結構失礼なこと書いちゃってますが、こう、既視感を感じるのです。
あと、これは好みの問題でしょうが、もっとテンポがあっても良いかな、と。
最初の奥さんとのシーンをもうちょい詰めたりとか。
上手いな、って思いましたよ。
ケータイ小説、って感じがしませんね。
(ペンコ)
奥さんのシーンは長かったですけど、私はそればっかりでも良かったぐらいで。
逆に後半や終盤の返しが、本筋という印象がなかったです。
しかし、文章力もさりながら、美しい表現に感嘆でしたよ。



