体育館に入ると、熱気が溢れ出してくる。


『うわぁ………』


「人すごいね」


「うわぁ、今回はいつまで持つかな」


皆笑いながら口々に感想を述べる。


『………』


ステージの上の人は皆キラキラしていた。


私達は置かれていた椅子に腰掛けながらステージを見ていた。



同じクラスの子も何人か出ていた。


まぁ、夜猫の皆は出てなかったけど。



『………でたい』



「え?」



私は、ステージに向かって走り出した。