『ふにゃっ…‼』
ソファーに寝転ぶと同時に私の太ももに頭を乗せた。
『なっ、にゃっ』
風生の髪の毛のくすぐったさに悶えて居ると、遊優が苦笑いしながら風生を見た。
「風生、そんなんじゃ逆に寝れないでしょ」
「……」
「あ、図星だ。」
空祐と楼愛がニヤリと笑って風生を見て居ると、風生は目を開けギロリと睨みつけた。
…………おー、怖い。
私は極力くすぐったさを抑える様な体制にして、ホッと息を吐いた。
「…重いか?」
下から声が聞こえて、目を向けると風生が目を開け私を優しくみていた。
『うぅん。重くないよ』
琉羽は少し笑いながらそういった。
風生は口角を少しだけ上げてめた目を閉じた。
今度は寝息が聞こえたから寝たんだと思う。
私は文化祭を思いながらボーッとしていた。

