「…じゃぁ、真里斗さんよろしくおねがいします」


風生も私の頭にポンっと手を乗っけて言った。


「おう。任せろ」


真里斗はにっと悪戯に笑ながら風生の背中を思いっきり叩いた。



…………痛そ…


私は怪訝な顔をしながら真里斗を見ながら風生の背中を摩った。


すると、風生は笑ってまた私の頭を撫でて廊下?とか言うモノを歩いていった。


『真里斗、教室?』



「…勉強する場所☆」

真里斗はお星様を最後につけながら言った。



…………この人大人だよね?


一つの疑問を抱きながら歩き出した真里斗について行った。