文化祭はあっけなく終わり、家に帰った。


「今年も風生が一位かよ~」


楼愛はゲラゲラと笑いながら言った。


「連勝だよね。」


空祐も苦笑しながら風生を見る。


「よく3年間トップを守り続けたよね」


遊優はパソコンをいじりながら苦笑する。




『……風生ってそんなに強いの?』


私は首を傾げながら呟く様にして疑問を口に出す。


「つ、強い……ぅ、まぁ、そうだけど、女には人気あるよなぁ」


皆十分にあるとおもうけどね。


私は心の中でそう突っ込みながら空祐の話に耳を傾けた。



『まぁ、皆綺麗な顔してるもんねー』


私もそんな顔が良かったー


って駄々こねてたら、皆に哀れむ様な顔を向けられた。




「「(お前も綺麗だろうが)」」



まぁ、皆の意見は満場一致と言う事でした。




そんな事を鈍い琉羽は気づく筈もないが。