私は、急いでステージから下りた。
『風生、遊優、空祐、楼愛、涼雨!
人いっぱいだね!』
私は、満面の笑みで5人を見た。
5人は、びっくりした様な顔をしたけど、笑った。
「……おつかれ」
風生は口角をあげて笑いながら私の頭を撫でてくれた。
「すごかったよ、お前!」
「………まぁ、悪く無かった」
「素直じゃねぇなぁ!ちゃんとうまかったって言ってやれよ!」
「………チッ」
涼雨と空祐と、風生……は聞いてただけだけど、喋って笑ってた。
「………とりあえず、克服…かな」
「……だな。」
楼愛と遊優がそう呟いていたのは、気づかなかった。

