なんか、きもちいい・・・ 「ねえ東雲、ちょっと寝てもいい?」 「「お、奇遇だな。俺もそう思ってたとこ。」」 東雲は本当に出来た奴で、こういう時わたしに合わせてくれる。 2人でベンチにもたれ掛かる。 「おやすみ。」 「「おやすみー。」」 しばらくすると本当に眠たくなってきてわたしは眠りに堕ちた。