「なに、この中身の無い冷蔵庫......」
今、私の目の前にあるのは
すっからかんの冷蔵庫。
と、何故今になって気付いたのよ....
と自分に呆れる私
「買い出し、行かないとだめ....だよね。」
まだ、風が少し冷たい中
私は、近くのスーパーに向かった。
―――――――――――――――――
この時、もう少し冷蔵庫と睨めっこをしていたら
あんな事件に巻き込まれることは
なかったかもしれない
と、思うと同時に
彼等と出逢うことは
無かったかも知れない、
とも思う。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…