魔法つかいになって憧れのアイドルと××

あたしが1本のDVDを指差すと、ハヤトはケースからDVDを取り出し、機械にセットした。


「よし、見るぞ!コッチ来い」


ハヤトはテレビの前にあるソファにダイブすると、あたしを手招きした。


「アハハ、ハヤトってば子供みたい~!」


「いーだろ。ホラ、早くしろよ」


寝転がった体勢で、ハヤトはクッションを抱っこしてる。


あたしが足元にちょこんと座ると、


ハヤトにグッと腕を引っ張られた。








「そんな遠くで見んのかよ。くっつけ!」


「えっ!」