魔法つかいになって憧れのアイドルと××

「そんなの、俺だって……。わかった…ちょっと待ってろよ?」


ハヤトはポケットからケータイを出すと、誰かに電話をかけ始めた。







「マネージャー?いや…まだ家にいる。…そーそぅ…じゃ、それでよろしく」


ハヤトはそう言うと、ケータイをまたポケットにしまう。


「どうしたの…?」


「マネージャーに電話して今日の仕事、2時間遅らせてもらった。これであと2時間、俺はお前のモノ」


ハヤト~!!!


めちゃくちゃ優しいっ!