魔法つかいになって憧れのアイドルと××

ジーっとネクタイを見つめていたら、


ハヤトがゆっくりあたしに近づいてきた。


「だーかーら…お前の癒しが必要なんだよ。そのために、昨日わざわざ来てくれたんだろ?」


そう言ってハヤトは、フッと笑う。


ここはもう、乗っかっとこう!


「うん。あたし、ハヤトに会いたくて…」


「かわいいヤツ。あー、やっぱ昨日エッチしとくんだった…もう、時間ねーな…」







え…


え…


エッチって!!


あたしたち、昨日会ったばっかなんだよ!?


「ええーっ!?」