魔法つかいになって憧れのアイドルと××

そんなハヤトに、あたしはいつも支えられてるよ。


今まではファンとして好きだったけど、


あたし……


ホントにハヤトのこと、


好きになっちゃいそーだよ…。


ジッと、ハヤトの方を見ていると…。






「あーっ!ちょっと待った!それは…」


なんと!


ハヤトは、トロロが変身した紫のネクタイを手に持っていた。


「…なに?」


ハヤトは一瞬躊躇ったものの、すぐに自分の首にネクタイを回し、


手慣れた手つきで、あっという間にネクタイを締めてしまった。






う…わ。


超マズいんですけど…。