魔法つかいになって憧れのアイドルと××

「なにが、キャーだ。朝から俺のほっぺ触ってたくせに」


ハヤトがニッと笑って、あたしのほっぺをプニッとつまむ。


「わ…ぁ」


「真っ赤…かわいい」


ハヤトはそう言うと、昨日したみたいにあたしにギュッと抱きついてきた。


「わーっ、わーっ!ハヤト、裸っ」


「下は履いてる」


「そんなの知らないよっ!」


「…んだよ。昨日から、おかしなヤツだな」


ハヤトはあたしからそっと離れると、顔をしかめた。