魔法つかいになって憧れのアイドルと××

シャワーを浴びて寝室に戻ると、


さっきの体勢のままのハヤトがいた。







…あ。


寝てる…。


ハヤトは気持ちよさそうに寝息をたてていて、


ぐっすり寝てるようだった。







疲れてるよね。


毎日、お疲れさま…。


あたしや他のファンを楽しませるために、


いつもありがとう…


ハヤト。





あたしはハヤトのとなりに体を滑りこませ、


このラッキーな境遇をいいことに、


そっとハヤトに寄り添った。






おやすみなさい…。