魔法つかいになって憧れのアイドルと××

「僕の将来の夢は、お姉ちゃんをお嫁さんにすることなんだ~」


うん、うん、かわいいね。



「ホントだね~。そうだったらいいなあ。だけど、海里とお姉ちゃんは、結婚できないんだよ?」



あたしは海里のホッペをつっつく。



「イヤだよ。絶対、結婚するんだ!だって僕は……」



そこまで言って、海里が黙りこむ。



…ん、なに?



「ううん、なんでもな~い!僕、あっちで遊んでくるね」



海里はあたしの手からおりると、病室を出ていった。







「海里ってばかわいいでしょ?」



ハヤトにそう言うと、なんだか首を傾げてる。



「…どうかした?」