魔法つかいになって憧れのアイドルと××

ハヤトはお母さんの近くまで歩いていって、突然こんなことを言いだした。



「ユナのこと、俺に託してもらえませんか」


え…?


「ユナが女優になりたいっていう夢を…俺、サポートしたいんです」


そしたらお母さんが、やっと顔を上げた。


「そんな…あの子が女優なんかに、なれるわけがないわ」


「そうやって、やりもしない前から、芽を摘んでしまうのって…どうかと思うんです」


そしたら、お母さんは少し厳しい表情を見せた。


「いくらアイドルだからって…ずいぶんな言い方ね…」


うわぁ…ハヤトまで、お母さんに怒られちゃう!?